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☓2結婚カウンセラーの思考録

2度の結婚・離婚、子育てを経たからこそ見えてきたさまざまな物事を綴ります

どんな君でも愛している by ゆず


母と話をしていて、
「アナタは人の気持ちがわからない」
と言われ、
同じことを母に対して、
いつも私は思っているので
反発心がありました。

 

けれど
冷静に考えてみると、
母にとっては私の言動が、
私にとっては母の言動が

お互いにチガウ価値観?性格?によって
その基準で考えているから、
いくら、解ってもらおうと
これまでの長年の時間をかけて
話し合いをしても、

どこまでも、平行線をたどるのみで
結局はムダなんだ。。
と、この度は
なんだか妙に、腑に落ちました。

友人や妹が言うことに
今ごろやっと
納得できた気もしました。

 

 

あるメールマガジンで、
私と似た境遇の、
過干渉・押しつけが強い母親に、
「自分のことを理解してくれている彼との結婚を認めてもらえない…」
との相談に、
たくさんの共感、
似た境遇の女性からの
反響が多数あったことも紹介されていて、
私自身もその一人ですし、
改めて、
同じ悩みを抱えて苦しみ、
そのような母親の影響を受けた結果、
ご自身の不幸に繋がっている人が
多くいることを認識できました。


学歴が彼のほうが低いから、
という理由で反対されているそうですが、、

 

私の母もよく言いますが
母親としては、
「あなたの為を思って」とは、
たぶん本音ですし、本気なのです。
けれど、、
その価値観が同じなら、きっと問題ないのですが、
多くは別個の人間なので違っています。

そして私が主張する、
「本当に私のことを想うなら私を尊重して」
のような言葉には耳をかしません。

そんな言動を見る限り、
どこにも
私に対する共感や尊重する意思は伺えませんし、
母親自身の、
世間体や自己満足のために
正当化しているとしか思えません。
実際、
「アンタは私の顔に泥を塗るのかい」
などの発言もわりと多いですし。


そもそも
結婚して長い人生を共にするのはご自身であって

母親ではないですし、
“娘のことを理解してくれている人”
という、
何より娘にとって

好条件と思える方との良縁を反対するとは…

やはり、母親自身の、勝手な都合優先
の考え方かと、思われます。

 

みんな、“自分自身” が、
幸せになるために
生まれてきて、
それぞれの、1度きりの
人生を
生きていく。。


この言葉に、尽きると思います。

 

また私のことをお話すると、
そんな、
支配する母の元で育った私は、
自分が価値のある人間だと思えないので
自己肯定ができず、

気がつけばいつも、
母と同じように
私を従わせようとする人や、
私を下に見て
偉そうにするような人とばかり付き合っていました。
私が何か主張すると頭からバカにするような。
過去の友人も、元夫も。

 

そんな関係は不健全ですし

そもそも
そんな人自体に問題がある、
ということを、
今では判断できますし、
娘にも折にふれて話していますが、

 

そのことに気が付けたのは、
2度離婚し、
母と出来るだけ距離をおくようにして
しばらく経った、
最近のことです。

 


市の子育てサポートをしていた時に
学んだ内容で、

 

子どもは誰よりも
母親を信頼し、その愛情を必要とする…
など、
いかに幼少期からの母親との関わり、
共感、スキンシップや

コミュニケーションが重要か…
ということがありますが、

 

その、
子どもにとっては
たった一人の、かけがえない母親が
理解がなく分かり合えない、
共感してもらえない、
または
もともとの性格が合わないことから、 
ずっと、間違った育ち方をしてしまった人が、
私のようになるんですね。


どんな母親でも、(その母しかいないので)
子どもは素直に肯定し、受け入れます。
その母子関係が
人間関係づくりの土台になるので、

母親と似た人との、似た関係の中を、
違和感なく、むしろ楽しく?
居心地が良いと感じてしまい、
受け入れて共にし、
それがフツウ、というようになります。

結果、
本人がその異常さに気付けないまま成長して、
“不健全な” 人間関係しか、

築けなくなります。

 

ポイントは、“共感” です。

友人にしろ恋人にしろ、
自分の価値観や性格を、
まるごと受け止め、

すべてを肯定、
共感してくれる人
が、

人にはそれぞれ必要です。

理想を言えば、
母親がそういう存在であるのが最高なのですが、
そうではない場合が多いようですね。

たとえ親であっても、
それに見合わない人であれば、
拒絶しないと、
自分がまいってしまいます。


自らのシアワセのために、
居心地の良さを求めて、
時には
悪しき関係を振り切ることも、

大切です。


バックナンバーでも記しましたが、
あなたのことを、
またはあなたの家族や周りの人々のことを、

どれくらい尊重してくれるか。
良いところも、悪いところも。
全部、ひっくるめて、

あなたらしさ。。

などと
認めているか。

どちらかが先立つまでの、
先の長い人生を共にする

結婚相手なら、尚更。
慎重に吟味するべきと思います。

 

その上で、
お互いが
お互いのことを、「幸せにする!」
と、
挙式などで、心から、
誓うことができれば最高ですね♪

 

とは言え…
理想と現実は、
なかなか噛み合わないものですが…(・・;

 

 

前述のメルマガの女性は、
「母とドンパチ、全面対決することにしました!」

とのことで、
あ~良かった!と、

とても嬉しく思いました。
彼女の未来が

シアワセに包まれることを

願って止みません。

 


数クール前のNHK朝ドラ『ごちそうさん
の主題歌の、“雨のち晴レルヤ” の詞

 どんな君でも愛している
 顔をあげてごらん
 光が照らす…
 
 泪も河も海へとかえる
 君と待っていたい
 昇る朝日を

 なにがあっても側にいるよ…


こんな、
温かな眼差しで

お互いにお互いが

見守ってもらえるお相手と、


たくさんの人が出会って、

皆がたくさん幸せになれたら
とっても素敵ですよね!

 

 

年の瀬ですね。
皆様におかれましては、
どうぞ、良いお年をお迎えくださいますよう、

お祈りいたします。

 

 

 

 

〈1月13日 追記〉

本日22時〜の新ドラマ

NHKドラマ10

「お母さん、娘をやめていいですか?」

この予告編をみて、

まさにこの世界だと思いました。

 

また、関連の書籍もありますので、

参考にひとつ、添付します。

<推薦書籍>

「逃げたい娘、諦めない母」信田さよ子

→ http://cs-x.net/sakuya/c/06271.html